失敗要因(ダイエット)
失敗要因がある以上、それを乗り越えていかなくてはなりません。過去に失敗があってこそ、対処法を知ることができるのです。失敗要因や敵を知って、それらに対する怒りを自分に向けてしまったり、被害者妄想を生んでしまっては自滅してしまって先には進めません。しっかり対処法を立てて、立ち向かうことが大切です。
からかい 体型、体重のことをからかってくる相手には凛とした態度を取り、何か言われても気にしないということを伝えます。からかいに対して、自分を蔑(さげす)んだり、相手を怒ったりする必要はありません。からかいが続くようであれば席を外したりして気持ちを落ち着けましょう。
贈り物 好意的なものなので、あまり深刻に考えることもありません。『ダイエット中で、決まりごとがあるから今は食べられないけど、あとで頂きます』と説明をして、ご褒美食で頂きましょう。あとでお礼の連絡をしておけば特別問題はないと思います。
日常 自分以外の人が食べているものが食べたくなるなど、毎日の生活にも誘惑はたくさんあります。まずは、周りの人に自分が中毒症であることを知ってもらい、ダイエットを理解してもらうことが大切です。
その上で『見ると食べたくなるから見えないところにして』または『食べ残したままのお菓子は捨てるね』などの決まりごとを作ってみてはどうでしょうか。
好物 例えばケーキ屋さんの前を通ったら新作が出ていて食べたくなった。前まではお店で食べていたとしても、買って帰ってご褒美食に回せば解決する問題です。食べることには変わりないので、楽しみを取っておくというだけのことです。
自分自身 気づくと食べ物を探していたり、料理中につまみ食いをしそうになったりしてしまう場合は、頭を『食』から離すような場所に移動したり、料理を食べる時間の直前に始めたりするといいでしょう。そうすれば、たとえ料理中につまみ食いをしてしまってもそこから一時間以内(ご褒美食の場合)で食べ終わることができます。
自分の弱さは自分が一番分かっているので、対処法も考えやすいのでないでしょうか。
脳内メーカー
ジャパネット
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